読んだ本

平日は日記を更新する時間がちょっと取れない状況で、しばらくこういう感じの生活が続きそうです。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

かなり前に話題になった本だったかな。図書館にあったので、借りてサクッと読んでみました。会計の入り口の部分を読み物風に紹介する本です。企業人なら読んでおいて損はないかな、と。


タイトルにインパクトがありますが、中身は金融工学の初歩+インデックス投資の本です。結論はやはりインデックス投資となるわけですな。


資産設計塾の第3弾。外貨建て商品の解説と、外貨そのものや発行体についての解説など、外貨関連を幅広く網羅した本。外貨投資について体系的にまとまってる本ってなかなかないので、そういう意味では過不足なくまとめられている良書かなと。著者がマネックス証券の中の人なので、マネックス補正は多少割り引いて読む必要があるけど。


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こういうのって何てカテゴライズすれば良いのかな。数学史、といってしまうほどコテコテではないし、哲学、思想、というのも何か違う。数学教養本、とでも言っておきましょうか。いま途中まで読んでるんですけど、ちょっと懐かしみながら、時には驚きを覚えながら、読み進めております。数学教養のある人向けかな。
ドロップアウトしておいて言うのもなんだが、やはり、数学はいいね。うん。