2005-01-01から1年間の記事一覧

apt の小技

なんとなく sl でも入れるかーと思い、ソースを落としてきてコンパイルをかけようとする。すると、こんなエラーが。 $ make ... error : curses.h が見つかりません どうやら、ヘッダーファイルが見つからないらしい。が、curses.h がどのパッケージに含まれ…

Vine Linux update

Vine Linux 3.2 がリリースされていたので update してみた。 root になる /etc/apt/source.list を編集する 数字を 3.2 に変更する apt-get する # apt-get update # apt-get dist-upgrade kernel が更新されたので、mkinitrdする # mkinitrd /boot/initrd-…

トラブルシューティング

深夜、寝ようとする直前に愚弟より電話が。「突然ネットに繋がらなくなったんだけど、原因分かる?」 さて、あなたならどうする? ネットワーク周りを疑う とりあえずコマンドプロンプトを立ち上げさせ、ipconfig /all を打たせる。 結果:よく分からないエ…

Slide - とりあえずソースを読んでみる

まぁコマンドラインのプログラムなら、シンプルだしソースを追っかけるのもそれほど苦労しないだろうということで、ソースコードを読んでます。まだ確信までには至れてないけど。 とりあえず、Slide.java と Client.java で大体の処理(IOまわり)をやっている…

先生、Slideの挙動がおかしいです!

コマンドラインベースのWebDAVクライアントを探してWebを徘徊すること数分。こんなものがさくっと引っかかりました。 http://jakarta.apache.org/slide/まずSlideの簡単な説明を。 Slideとは、JavaベースのWebDAV関連プロダクトです。 Slideは、WebDAVプロト…

メモリスティックの行方

SONY、メモリースティックの超小型版規格を新たに開発 | スラド Webその他、インターネットの分野に比べて、ハードウェアよりの規格というのは乱立が多いように感じられる。DVDメディア然り、小型メモリ然り。正直、ユーザ側としては混乱するだけだし、また…

Wikiインストールメモ

Wikiのインストールといっても特別な操作とかは特にないんだけど、一応メモ程度に残しておくことにする。今回の設置環境および設置モジュール: OS : Windows XP Professional SP2 Web Server : Apache 2.0.54 (Windows版) Wiki Engine : Hiki Apache インス…

メモをどう取る?

ここ何年か、PCでメモを取るということについて色々とやってみている。が、どうもこれだという方法がない。 一時期は紙 2001をメインに使っていたが、どうも私には向かなかったようで、使わなくなってしまった。情報を書き散らすのは確かに手軽なのだが、そ…

はてなリニューアル

ログイン画面が変更されてて、ちょっとびっくり。 一昔前に比べて、随分と操作性や可視性――つまるところ、ユーザビリティが良くなったと思う。デザインやUIの部分に回すお金が出てきたって事だな。ちゃんとフィードバックがあり、それをユーザが実感できるの…

続・メモをどう取る?

いろいろ調べていて面白いなと思ったのが ChangeLog でメモを取るというスタイル。 なるほどなぁ、そういうスタイルの人もいるんだ。ちょっとやってみたけど、これは自分にはまったく合わなかった。どっちかっていうと日誌としての要素が強い。メモ情報をカ…

解決

inetd に余計な記述をしていた所為だった。 至極単純。

ircd

ircd の設定をしているが、どうも上手くいかない。 デーモンが起動しない。なぜだー。

オペレーティングシステムの向かう先

Life is beautiful: Google OS を妄想すると未来が見えてくる!? この記事は興味深い。ネットワーク全体をひとつのシステムとみなすという発想自体はグリッドコンピューティングなどにもあるように前からあったものかもしれないが、インターネットがこれだけ…

改造するたのしみ

サークルの後輩の意見を踏まえて、他人様のダイスチャットを改造。地味に楽しい。perl は未知の領域だが、これくらいの規模のソースなら何とか読めるもんだなぁ。 成果物は、とりあえず某所にストック。利用する人が世界中に 2 〜 3 人くらいはいるかもしれ…

SICP - Structure and Interpretation of Computer Programs

計算機プログラムの構造と解釈作者: ジェラルド・ジェイサスマン,ジュリーサスマン,ハロルドエイブルソン,Gerald Jay Sussman,Julie Sussman,Harold Abelson,和田英一出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/02メディア: 単行本購入: 35人 …

Gauche-0.8.5 がコンパイルできない件について

家のサーバで gosh をコンパイルしようとすると、なぜか「不正な命令です」と出る。原因がさっぱり分からないので、Webで情報を漁ってたらこんな記事を発見。 VIA EPIA と 686 対応カーネルと gcc の組み合わせはダメみたいです。 うーむ、見事にレアケース…

印刷マクロ

同じディレクトリに配置されたすべての xls ファイルのすべてのシートを印刷するVBAマクロ。ただし自分自身および "$" で始まるファイルは除く。 こういうのは、地味なようで意外と使えたりする。

意外な事実

開発やってる人でも、意外と SQL 知らなかったりするんだなぁ。まぁ確かに、趣味で SQL に触れる機会は少ないのかな。 指向性を持ったデータが大量にあって、そこから必要なデータをすばやく抜き出したい。そういう場こそ RDB が活躍する舞台であって、趣味…

pop/smtp

トレーニングを兼ねて、ちょっとしたスクリプトを書いてみる。 あるメールアドレスに対して定期的にメールチェックを行い、メールが来ていたら別アドレスに通知を出すというスクリプトを考えているのだが……まだ書きかけ状態。 一応、メールを取ってきたり送…

Ajax

Ajax なる技術がにわかに流行の兆しを見せているようですね。多分に Google の影響だとは思いますが。しかしながら、流行りものにはついつい手を出したくなってしまうのですよ。 という訳で、ちょこちょこ調べてます。

マイヤーズの三角形問題

この問題は最近買ったテスト本に載っていたのだが、結構本質を突いていて面白いと思った。テスト技術者としての経験や能力を測るための、ひとつの指標。 あるプログラムのテストを実施する。 このプログラムは、カードから3つの整数を読む。 この3つの値は…

続・格子点の数え上げ

id:ocs:20050622の続き。 とりあえず全部計算してから、距離の短い順に並び替えるスクリプトを書いてみた。r は適当な半径。 r = 5 lattices = [(x**2 + y**2, x, y) for x in range(1, r) \ for y in range(1, r) if x**2 + y**2 < r**2] lattices.sort() f…

一行野郎

さっきのを無理やり一行で書くと、こんな感じ。 (1..10**7).each{|i| k=1;(1..7).each{|j| k*=i.to_s.count(j.to_s)};p i if k==1}これで 77byte! おぉ、最初に比べてずいぶん短くなったもんだ。

Ruby っぽくいこう

さっきのヤツは、どうも Ruby っぽくない。というのも「いかにも構造化プログラミングです!」みたいな匂いがするのだ。 で、イテレータ風味に書き直してみた。 (1..10 ** 7).each{ |i| k = 1 (1..7).each{ |j| k *= i.to_s.count(j.to_s) } p i if k == 1 }…

続・順列の数え上げ

初出はこちら。→id:ocs:20050621 今回は Ruby で書いてみた。いかにも初心者! みたいなコーディング。うっわ、ハズいわぁ〜(/ω\) for i in 1234567..7654321 k = 0 for j in 1..7 k += i.to_s.count(j.to_s) ** 3 end p i if k == 7 endgenerate-and-tes…

思考過程

Pythonで書くことを考える。 単純にリストを出すだけなら、適当な r について [(x, y) for x in range(1, r) for y in range(1, r) if x**2 + y**2 < r**2]で済む話だ。しかし、「原点から近い順」というのが曲者である。普通のループの回し方じゃダメなんだ…

円の内部にある格子点の数え上げ

座標平面上で、原点を中心とする半径 r の円を考える(x^2 + y^2 = r^2)。 上記の円の内部、かつ第一象限である格子点を、原点から近い順に数え上げよ。

思考過程2

全部計算したあとに並び替えるのはちょっと頭が悪すぎる。できれば、 計算しながら並べる 小さい順に計算する のどちらかをやりたい。前者のほうが簡単そうに見えるなぁ。

切り詰め作業

len(s) を引数で渡すように変更し、見やすさを捨てて余計な改行やスペース等をすべて取り除き、改行コードを CR+LF から LF に変更し……等々、数々の切り詰めを作業を行ったが、それでもまだ 128byte もある。記述方法自体に問題がありそうだなぁ。

思考過程4

できた! def f(s): t = len(s) + 1 return map(lambda i: s[:i] + str(t) + s[i:], range(0, t)) L = ['1'] for x in L: if len(x) < 7: L += f(x) else: print xが、160byte くらい使ってるなぁ。 とりあえず 100byte を切れないか、いろいろ考えてみよう。